豊昇龍智勝はモンゴル国ウランバートル市出身の25歳。
1月の大相撲初場所で優勝を果たし、1月29日、第74代横綱に昇進した。
平成の大横綱朝青龍の”甥っ子”ということで世間の注目を集めている豊昇龍。
今回は「新横綱」豊昇龍と叔父である元朝青龍の関係について掘り下げていく。
引用:https://www.sankei.com/article/20250126-43HBWLJYIFKSBBG5L275L7RC6E/
幾度となくケンカ勃発
昔から元朝青龍と豊昇龍の父との関係は良好とは言えず、元朝青龍が一方的に距離を置いていたという。
そのため、息子である豊昇龍とも疎遠で「朝青龍の甥」と呼ばれることを嫌がっていた。
さらに甥の豊昇龍は元朝青龍から「投資話」を持ちかけられ、関係が悪化していった。
大関昇進披露宴をドタキャン
2024年2月12日都内のホテルで大関昇進披露宴を行い約850人が集まったが、そこに叔父である元横綱朝青龍の姿はなかった。
仕事の都合で欠席とのことだったが、真実はいかに…
横綱昇進で関係好転
豊昇龍は2025年1月26日に千秋楽を迎えた大相撲初場所にて優勝、第74代横綱に昇進。
1年ほど連絡を取っていない状態だったが、豊昇龍から叔父の元朝青龍へ電話で報告し、
元朝青龍は甥の横綱昇進にとても喜んでいたという。
相撲を始めてから「こんなすごいところで活躍してたんだ!」と叔父に対する尊敬の念を抱いていたこともあり、豊昇龍が横綱に昇進したことで関係性は徐々に良い方向に向かっているのではないだろうか。
これからも甥と叔父の関係は変わることはなく、豊昇龍は「平成の大横綱」だった朝青龍と比較され続けるだろうが、「新横綱」の活躍を期待したい。
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